CAREER
キャリアの道筋
キャリアステップ例
EXAMPLES OF
CAREER STEPS
CASE03
- オペレーション部門
一般職 - オペレーション部門
管理職


プロフェッショナルとして想いをつなぎ、人をつなぐ。私だからできること
プロフェッショナルとして想いをつなぎ、人をつなぐ。私だからできること
- 2009年4月
- 入社
- 2009年5月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ゲストサービス課(3か月ずつ4つの部署をローテーション) - 2010年5月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ゲストサービス課 ルームサービス - 2012年1月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ゲストサービス課 サービスホットライン - 2015年1月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ゲストサービス課 ベルサービス - 2018年1月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ゲストサービス課 ルームサービス アシスタントマネージャー - 2020年4月
- 東京ディズニーランドホテル
宿泊部 フロント課 レセプション/リザベーション アシスタントマネージャー - 2021年4月
- 東京ディズニーランドホテル
宿泊部 フロント課 レセプション/リザベーション マネージャー
入社後、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 宿泊部 ゲストサービス課に配属。入社12年目より、東京ディズニーランドホテル 宿泊部 フロント課に異動。現在はレセプション業務とリザベーション業務のマネージャーとして、現場の状況把握、オペレーション管理など幅広い業務を担っている。
STEP 01新人時代

1年目で、4つの部署をローテーション
入社後、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのゲストサービス課に配属されました。最初の1年は、課の方針で3か月ずつ、ゲストサービス課内の4つの部署をローテーションしています。翌年は課内のルームサービスに本配属となり、その後もサービスホットライン、ベルサービスなど、さまざまな部署を経験しました。
STEP 02経験

学んだのは、キャストと連携することの大切さ
部署やホテルの異動を通して、私はキャスト同士の「つながり」の大切さを学ぶことができたと感じています。例えば、客室に料理や飲み物をお届けするルームサービスを経験したことで、レストラン(料飲部)キャストや、キッチン(調理部)キャストと連携をとることが増えました。時間帯責任者を務めたことで、今まで関わりの少なかった部署とコミュニケーションが取れたことも貴重な体験でした。
STEP 03現在

人を見る、人と触れ合うフロント業務のマネージャーとして
2020年より、東京ディズニーランドホテル 宿泊部 フロント課に配属されました。現在は、レセプション(フロント)業務とリザベーション(予約)業務のマネージャーとして、共に働くキャストとより良いサービスの提供を目指しています。
現場の状況把握やオペレーション管理だけでなく、サービスクオリティの維持、コスト管理など、マネジメントとしての業務や責任は多岐にわたります。自分がゲストの滞在の一部を担っているという責任感と、その一部がゲストにとって忘れられない瞬間になったと感じる達成感、この二つを自分自身の目で見て、耳で聞き、肌で感じることができるのは、大きなやりがいです。
その中での私のこだわりは、「人を見ること」。お越しになったゲストはどう感じているか、現場で働くキャストは楽しくいきいきとサービスできているか、常に人を見て、その場そのときに合わせた行動や言動を心掛けています。人と触れ合うことで人の温かさを感じることが、この仕事の醍醐味であり、本質的な魅力であると感じています。
また、ゲストの滞在目的に合わせた提案ができるのは、さまざま部署を経験し、それぞれの魅力を知っているからです。キャスト同士がつながり、連携することが、多くのゲストの笑顔に「つながる」のだと思います。
STEP 04今後の目標

経験を重ね、ひとつのホテルを任せられる存在に
今後もさまざま部署で経験を積み、最終的には、ひとつのホテルを任せられる存在になりたいと思っています。これまで私が経験してきたことを活かし、常にチャレンジすることを忘れずに、目の前のチャンスをつかんでいきたいです。
また、女性管理職として、働く女性キャストに希望をもたらすことができればと考えています。入社して13年、ずっと現場でサービスをしてきました。現場で働くことの楽しさとやりがいをより多くのキャストに知ってもらうため、これからも精一杯伝え続けていきます。
メッセージ
就活は、本当にやりたいことを考える大切な時間
私はさまざまな企業の説明会に行きましたが、最終的に応募したのは10社以下でした。エントリーシートを書くときに自然と言葉が出てくるのは、自分が本当に働きたいと思った企業や、やってみたいと思った業種だけだったからです。
周囲で内定通知を受け取る人が増えてくると、焦ったり不安な気持ちになったりしますが、ときには休憩をしながら就職活動を楽しむことをお勧めします。こんなに自分の将来と向き合う機会は、人生においてあまり多くないと思います。この機会を利用して、自分が本当にやってみたいことをじっくり考えてみてください。
