CAREER
キャリアの道筋
キャリアステップ例
EXAMPLES OF
CAREER STEPS
CASE02
- オペレーション部門
料飲部 一般職 - オペレーション部門
料飲部
アシスタントマネージャー


オペレーションエキスパート職から総合職へ。発揮するのは、リーダーとしての資質
オペレーションエキスパート職から総合職へ。発揮するのは、リーダーとしての資質
- 2010年4月
- 入社
- 2010年5月
- 東京ディズニーランドホテル
料飲部 レストラン課 シャーウッドガーデン・レストラン - 2014年9月
- ディズニーアンバサダーホテル
料飲部 レストラン課 エンパイア・グリル - 2018年7月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
料飲部 レストラン課 オチェーアノ - 2021年4月
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
料飲部 レストラン課 シルクロードガーデン アシスタントマネージャー
東京ディズニーランドホテル内の「シャーウッドガーデン・レストラン」オペレーション部門に配属された後、入社5年目にディズニーアンバサダーホテルの「エンパイア・グリル」、9年目に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタへ異動。現在、同ホテルのレストラン「シルクロードガーデン」アシスタントマネージャーを務める。
STEP 01新人時代

失敗の不安から解放してくれた先輩の言葉
入社後、東京ディズニーランドホテル内の「シャーウッドガーデン・レストラン」に配属されましたが、とにかく失敗が多い新入社員時代でした。そのたびに、先輩方が言葉をかけてくれたり、メールで励ましてくれたりと、数え切れないほどのフォローや気遣いをしてくださったことは今でも印象に残っています。特に、「新入社員でたくさん失敗しておけば、先輩になったらたくさん教えられるから」と言われたときは、不安から解放され、それからのびのびと仕事ができるようになったことを今でも思い出します。
STEP 02職種変更

オペレーションエキスパート職から、組織全体を考える総合職へ
最初はオペレーション部門のプロフェッショナルを目指し、自分のスキルアップを中心として業務に取り組んでいました。料理はもちろん、ワインやカクテルなどの料飲知識や技術向上、ゲストサービスのノウハウを主に勉強し、実際の仕事に活かしていました。さまざまな経験を積んでいく中で、将来的にはマネージャーとして店舗管理を行っていくことや、今よりもさらに広い領域に携わっていきたいと考えるようになりました。
社員職種変更審査にて総合職になってからは組織やチームのために業務に取り組むことが多く、リーダーシップやマネジメントに必要な資質、能力、行動についての勉強をしています。
STEP 03現在

ホテリエとして、責任者としてスキルアップ
現在は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのレストラン「シルクロードガーデン」のアシスタントマネージャー業務(店舗責任者代理)として、店舗全体の統括、キャストへの指示出しなどを行っています。
また、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内レストラン全体の、ビバレッジ責任者も担当しています。ワインやウィスキーなどの管理、イベントごとの販売戦略検討、単価向上への施策立案やトレーニングなどの統括が主な仕事です。より料理に合うお飲み物を選定することで、さらに料理を魅力的に感じていただけるようにすることが求められています。
責任者としての業務は重要ですが、それだけに注力するとサービス力が低下してしまうので、「ホテリエとしてのスキルアップ」と「責任者としてのスキルアップ」、この二つを両立したキャストになれるよう意識しています。
STEP 04今後の目標

ONE TEAMの力を高め、ゲストの満足度を上げる
私が仕事をする上で大切にしていることは、「チームの連携」です。私たちの仕事は一人ではなく、チームで成り立っています。一組のゲストをレストランにご案内するだけでも、調理部キャストが作った料理、購買部キャストが納品したワイン、ハウスキーピング課キャストが清掃した空間…その他、大勢のキャストが関わっています。今後、キャストとの連携をさらに強化し、改善を繰り返すことで、ゲスト満足度をより一層高めていきたいと考えています。
また、開業を予定している新規ホテルの立ち上げに携わることと、将来的にはマネージャーになることを目指しています。
メッセージ
自分を知ること、自分と向き合う時間を大切に
就職活動は皆さんの人生を大きく左右するものですが、自分の個性や強み、課題を知ることのできる良い機会でもあります。ぜひ、自分と向き合う時間を大切にしてください。
ミリアルリゾートホテルズでは、キャストのための研修や教育制度が充実しており、成長できる環境が整っています。実際に働いていても、キャスト一人ひとりの知識やスキル、チームとしての組織力が強くなっていることを日々実感しています。
この環境の中で、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。
